ハンドメイドクリーニング

倉島商店のこだわり生地の持つ「風合い、手触り、光沢」を蘇生させる

弊社は、昭和48年より和服、ドレス、法衣、革製品、高級衣服のお手入れを行っております。

創業から和服というシルク100%のデリケートな生地を取り扱っていたことから、元来より生地の風合い、手触りを一番に考えてクリーニングしております。

そのため、生地にあわせて10通りものクリーニング方法を採用しています。
(他社は1、2通りしかありません。)

工程

お客様の声が多かった、ハンドメイドクリーニングの工程をご紹介いたします。

検品

トリプルチェックで丁寧に時間をかけ、検品を行っています。

  • お預かりのその場で
    お客様が特に気になるところをチェック

  • 事務所に戻り
    品物を全て広げて細かくチェック

  • 工場に届き
    漏れが無いか再びチェック

前工程

この手間をかけると襟、袖、裾に仕上がりの違いが出ます。

  • 和服、法衣の場合

    弊社が開発した世界に1台しかない機械を使用します

  • 洋服の場合

    洋服の形は様々なので手作業でブラッシングします

洗い

使用する油や水まで徹底してキレイです。

ドライクリーニング

他社では使用する油をろ過して再利用していますが、弊社はろ過した油をさらに蒸留器にかけキレイな油で洗います。

水洗いクリーニング

汚れた水は排水して、新しい水で洗います。

乾燥

こだわりの自然乾燥

弊社では、回転させながら熱を加え乾燥させる「タンブラー乾燥」や、ハンガーにつるし熱を加え乾燥させる「静上型乾燥」ではなく、湿度温度管理まで徹底した「自然乾燥」で衣類を乾かしています。

時間がかかり、スペースもとる乾燥方法ですが、生地に一番優しい乾燥方法です。生地の「風合い、手触り、光沢」を一番良く保てます。

しみ抜き

事前のシミの箇所をチェックされた伝票と照らし合わせてしみ抜きをします。

オリジナル加工

「ハリ」「コシ」「ツヤ」が蘇る

他社にはない弊社のみのオリジナル加工で「ハリ」「コシ」「ツヤ」を与え、生地が蘇生する仕上げをします。

商品にあわせて配合したパウダーをリキッド化して噴霧し、生地の風合いやシルエットを保ちます。

洗顔後の化粧水とクリームの効果と同じイメージです。

仕上げ

全て手仕上げです。機械仕上げはしません。

  • 和装、法衣

  • 洋服

梱包

包装には通気性があるたとう紙と片面不織布を使用しています。

たとう紙(和服)

片面不織布(洋服)

価格表

ハンドメイドクリーニング

  • 留袖

    ¥4,700

  • 振袖

    ¥4,700

  • 訪問着

    ¥4,400

  • 色無地

    ¥4,400

  • 附下

    ¥4,400

  • 小紋

    ¥4,400

  • 単衣

    ¥3,600

  • 袋帯

    ¥3,300

  • 名古屋帯

    ¥3,000

  • 振袖襦袢

    ¥3,000

  • 長襦袢

    ¥2,700

  • 法衣

    ¥4,700

  • 改良衣

    ¥4,700

  • 白衣

    ¥3,700

  • 袈裟

    ¥3,600

  • 輪袈裟

    ¥2,200

蘇生加工生地にハリ、コシを戻す加工

  • 着物

    ¥1,000

  • ¥800

  • 法衣

    ¥1,700

  • 袈裟

    ¥1,300

  • 改良衣

    ¥1,700

納期

1~3週間

もちろんお急ぎ品ご対応いたします。